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歯科衛生士のアロマな日記
歯医者は大変だなぁ〜。
愛娘日記
一足お先に
先日温泉に行った時の1枚です。
クリスマスにはやや早かったのですが、露天風呂の周りの木々はもうすっかり落葉し、部屋にはクリスマスツリーがあって、夜はもうすっかりクリスマス気分でした。
今年は(来年か?)お正月もやらないし、年末年始どうやって過ごそうか、思案中です。
そういえば、去年は(今年の正月)年末年始通して働いていたんだっけ・・・。
あっ、お休みのページ更新忘れてた(汗)
    2009・12・15
おめでとう!
今日は娘の誕生日です。めでたく5歳になりました。みんなからたくさんプレゼントを貰ってご満悦なお嬢様でした。
写真右側の赤いリボンをつけているのは頭骸模型(ガイコツ)です。大学の実習で本物を使って勉強しましたが、この模型もとっても良くできています(嬉)。
娘がこれを貰って嬉しいのかどうか甚だ疑問ではありますが、普通のパズルよりは楽しそうです。
ちなみに2年前に買ってあげた人体臓器模型の”マサハルくん”はとっても可愛がっています(笑)。
      2009・12・1
ハロウィン!
昨日はハロウィン。最近は日本でもよく耳にするようになりましたが、今一つ我々の日常には馴染みが薄いようです。娘はどこで知ったのか例の黒いマントにとんがり帽子のヴァンパイアスタイルがお気に入り。
 英会話教室に行くのに「ハロウィンの恰好で行きたい」と数日前からお願い攻撃!バカ親は昼休みにわざわざお買い物に・・・。
そして、念願かなった娘は嬉々としてヴァンパイアになって英会話教室へ。
先生たちには受けましたが、教室はクリスマスのような盛り上がりはなく、娘もちょっと照れてしまって帽子もマントも脱いでしまいました。
 後で写真をUPしようと思いますが、親が言うのもなんですが、なかなか可愛いヴァンパイアでした。
日本であの恰好で街を歩けるようになるまでにはあと何年かかるでしょうか?
    2009・11・1
わたしが朝泣いてしまう理由。
 ここ2日ばかり、娘は朝家を出るときに涙ぐんでしまいます。 登園拒否か?恐る恐る理由を訊いてみたところ、「ウンチがでない」とのこと。 いや、待て。昨日も一昨日もちゃんとしたでしょう?
 よくよく訊いてみると、朝ウンチをしていかないと、”バスに乗ったらできません”と先生に言われたらしい・・・。
確かにこの3日ばかり、バスを待っているうちに「パパ、おトイレ」あわてて娘を小脇に抱えてトイレに飛び込んだことがあったっけ。 結局、バスを待たせることになったので、先生から”家を出るときにチャンと用を済ませて来なさい”と言われたらしい。
う〜ん、難しいなぁ。もちろん出がけにはちゃんとトイレを済ませているんですよ。
でもウンチのタイミングまではねぇー。
バスを待たせるのは当然まずいので、なにか対策を講じねば。
     2009・10・6
さむーい運動会
 この間、娘の運動会がありました。もともと土曜日の予定だったので休診にしておいたのですが、雨で日曜日に延期となりまして・・・。
 予報通り晴れたんですが、気温が今一つ上がらなくて、風も出てきてさむーい!
 恒例の父兄参加の競技はやっぱりパパの出番!老体にムチ打ってパパは頑張りました・・・、しかし、結果は白組の負け。
娘いわく「パパのせいで負けたー、パパが遅いから」。いやいや、パパは早かったでしょ?
 来年は「パパかっこいい!」と言われるように頑張ります。
        2009・9・19  
徹子か?
 いやぁ〜、しゃべるしゃべる! 間もなく5歳になる娘がマシンガンのようにしゃべりまくる。 以前ならいわきまでの道中1時間半程度は車に乗るとすぐに寝てくれたんですが、今はず〜っとしゃべりっぱなし。 内容は他愛もないことなので聞き流したいんですが、「あのね、あのね・・・」一生懸命しゃべるのでついつい合槌を打ってやるのに、どうかして虫の居所が悪いと「パパじゃない!ママと話してんの、パパはあっち行って。」などと言われる始末。
ママはというと、まったく相手にしない。しないどころか「うるさい、ここにおいてくよ!」(・・・そりゃないだろ?)
多少は凹みますが、すぐにまた喋り出す娘。目に映るものすべて声に出して周囲に説明しないと満足できないらしい。
 ときどき、ハッとするような発言もあったりして、私はなかなか聞き流す気にはなれないんですが、カミさんはほとんどスルーなので、2人で喋っていると娘から「お話ちゃんと聞いてますか?口チャック!お話聞きなさい!!」との警告が。 でも、すこーし相手をしてやるとイラッと来るんですよね。「パパじゃない」発言もさることながら、質問に返事を返したのに「そんなことは聞きたくない」と言って、別な話を始めてしまうことがよくあります。
うちではこれを”(黒柳)徹子”と呼んでいます。
       2009・9・6
日曜参観
 うーっ、飲み過ぎたぁ。眠い目をこすり起きあがってみれば時計はすでに午前6時!やベー、1時間の寝坊だ。
 急いで犬の世話を済ませて、2階に上がれば「ご飯ないからー、セブン行ってきてぇー」「ハーイ」朝食の買出しも済ませて一安心。本日は幼稚園の日曜参観です。
 駐車場の混雑が予想されるので、指定時間の8時30分ちょうどを目指して、いざ出発!
 1年前も参観日に来て見ましたが、入園3ヵ月の娘は両親から離れようとせず、泣きべそをかいていました。年中さんになって成長したかと思ったら、去年ほどではありませんがパパの手を握って離そうとしません・・・汗。
 それでもお歌をも上手に歌えて、プレゼントも感謝の言葉とともに手渡してくれました。
(このお歌がまた泣けるんですよね)
 園庭でのクラス対抗競技とダンスを終える頃にはアンダーシャツは汗びっしょりで、運動不足の足腰には妙なハリが。
 秋の運動会が心配だなぁ・・・。

バアバの思いで
「バアバの恋どうしたかなぁ?」「??恋?」
「バアバのお池の鯉だよぉー、エサ無かったじゃん。お腹すいてるよー」母が病院から戻った日、母に逢わせる為に娘を母の家に連れて行った時の事、生前母が可愛がっていた池の鯉にエサをあげるのだと言い張る娘に根負けして、納屋を覗くと”エサが無い”「今度来るときに買ってこようね」となだめてみたが、以来チョイと訳ありで母の家には行くことができないでいますが、私も気にはなっているんですよ!
「鯉、お腹すいてんじゃない?」「マーちゃんのブランコは?」「お花はお水あげないといけないんじゃない?」まあ、よく気のつくこと!
宗教もオカルトもさして興味はありませんが、”死者は他人の口を通して思いを伝えることがある”そうです。母も残した物が気がかりなんだろうなぁー、早くなんとかしてあげたいな・・・。
えっ、いるの・・・?
「バアバがいたよー」階段を駆け下りてきた娘が診療室に入るなり大声で叫んだ!「来て、来てー!」
 まさか、と思いながら手を引かれ2階に上がってみると、「ここに座ってお茶を飲んでたよ、いつもの席」確かに椅子がズレている・・・。「いないよっ」「バアバ、どこー?どこにいるのー?」あっちの部屋、こっちの部屋を開けてテレビの部屋で「アッ、ここにいたー、テレビ見てる」
 いるわけはない、と思いながらも「パパには見えないんだけど、バアバいるの?」「見えないの?」
 カミさんが霊感体質なので、娘もしっかり受け継いだようです(笑)。
以前から結構いろんなものが見えている子なんですが、このときばかりは正直うらやましかったなぁ。
娘の成長。
 娘は不幸にも私が年取ってからの子供なので、その成長はどこまで見届けてやれるかかなり不安です。まあ、妻は若い(笑)ので心配はないと思いますが・・・。
 最近『死』というものに直面する機会があるもので、しみじみ考えてしまいました。
年を取ると『死』が他人事ではなくなりますね、娘をいつまで見てやれるのか、残された時間が結構気になります。
 私の父親には娘を見せてあげられなかったので、母には可愛がってほしかったけれど・・・、4年は短かったかなぁ。
ばあば、起きて!
 やっぱり「大っきいばあちゃん」とは違いました。一緒に暮らしたこともあるからでしょうか?もっと身近で、『死』とは結びつかないんでしょうね。白い布を取って見た顔は、死化粧が施され薄く紅をひいた唇からわずかにこぼれる歯が笑っているようで、大泣きしている妻の傍らで「どうして寝てるの?ばあば、起きて」。
 何度話しても納得はいかないようでした。帰りの車の中で、自分たちがばあばの家に布団を持っていって一緒に暮らそうと提案してくれました。
 母さん、ボクの娘はあなたが望む通り心優しい女の子に育っていますよ。
お泊り
 母が入院して病院箔が結構続いています。妻は「行ってあげて」といってくれますが、娘は今のところパパッ子なので私がいないのが不満なようです。1泊2泊は我慢できるんでしょうが、こう何日も続くと「行かないで」とうとう言われちゃいました・・・。
 息子として、母に付いていてやりたいとも思い、父として一緒にいてあげられないことを申し訳ないとも思ってはいるのですが、一番心配なのは母の記憶が「パパがいないのはバアバのせい」みたいなイメージしか残らなかったらどうしようってことでしょうか。
 まあ、大きくなれば解る事なんでしょうがね。
イエス様のもとへ・・・。
 先日、妻の祖母つまり娘にとっての「大っきぃばあちゃん」が亡くなりました。4歳の娘にどう伝えようか、理解できるのか?お骨は見せても良いものか?さんざん悩んだ割には、当の本人はしっかりお骨も見ていましたが・・・。
 ”死んでしまう”ことが理解できているのかどうか、甚だ疑問ではありますが、幸い幼稚園がカトリック系なので、「死んだらイエス様の所にいくんだよ」と説明して、日常からいなくなっても「心配いらない、悲しくないんだよ」と話してきかせました。娘なりに納得はしているようです。
 近々また”さよなら”をしなければならないようですが、きっと上手にお話ししてくれるでしょう「イエス様のところで待っててね。マーちゃんもパパも後から行くよ」って、きっと・・・。

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